津幡町の皆様へ！ 瓦屋根（陶器瓦）の補修工事のタイミング！！
2024.12.20
皆さんこんにちは、今年も後わずかですね！いかがお過ごしですか！！ 街の屋根やさん金沢南店です。お住まいになっているお家の屋根は大丈夫ですか？特に築年数を経過しているのであれば、お客様ご自身で確認してみるのも！基本的には、専門業者に観てもらうのが良いと思います。お客様ご自身で点検す…
中能登町の皆様へ！棟瓦が崩れている・・・瓦が割れている・・・瓦屋根の修理！
瓦が割れている！
瓦がズレている！
など瓦屋根に不具合は出ていないですか？？
能登半島沖地震の影響もあり、瓦屋根の不具合についてのお問い合わせをたくさんいただいています。
今回は瓦屋根に不具合が出ているときにどのような修理をするのか、瓦屋根の修理施工事例をご紹介します！
棟とは、屋根の面と面をつなぐ、山型になっているてっぺんの部分です。
瓦屋根の棟の部分に設置されているのが「棟瓦」です。
棟瓦が崩れたり歪んだりしている箇所から雨水が屋根の内部に侵入し、雨漏りを引き起こすことも。
棟瓦の積み直し工事を行うことをおススメします。
棟瓦の積み直し工事の施工法は２パターンあります。
解体後、「強化棟金具」を屋根の下地部分に取り付けていきます。
施工完了後には見えない部分になるので、黒いシルガードを使用しています。
シルガードとは
瓦のすき間部分に白くなっている部分があるのをご存じでしょうか？その部分が漆喰になるのですが、
シルガードは通常の漆喰とは違い、シリコンや防水剤が入っているため防水性に優れています。
葺き土の代わりとして使用することができます。
上にシルガードを詰め、最初に取り付けた「強化棟」と呼ばれる金具の上に芯木を設置します。
芯木が埋まるような形でシルガードを詰めていき、のし瓦の３段目も設置していきます。
最後に強化棟金具の上に設置した「芯木」と呼ばれる角材に、「冠瓦」をゴムパッキン付のビスで止めて固定し、施工完了です！
とのお喜びの声をいただきました。
施工事例
地震の影響で歪んでいた瓦屋根の棟瓦・外壁の修理工事を行いました
強化棟金具を屋根の下地部分に取り付けます。ここまでは、シルガードを使用した施工法と同じ工程です。
面戸瓦、シルガードは使用せず、強化棟金具の上に芯木を設置します。
ハイロールは、瓦の凹凸面にもしっかり密着させます。
既存の瓦屋根の瓦が釘で固定されている場合は釘で固定し、銅線で固定されている場合には銅線で固定します。
屋根全面を新しくリフォームする工事になります！
現在の屋根材を撤去し、新しい屋根材に交換していきます。
水切り金具
雨水が一箇所に溜まってしまわないように雨水をスムーズに排水させ、屋根の内部に雨水が侵入しないように「雨仕舞」の役割をしてくれています。
「セネター」本体を並べて設置していきます。
ルーフィングとは
屋根材にはすき間があるため大雨や台風などの際には雨水の侵入を防ぐことが難しいです。そのため、屋根材のすき間から侵入した雨水からお家を守ってくれる役割を果たしているのがルーフィングになります。
このように設置することで、セネターの耐風性を発揮します！
セネターは天然石とガルバリウム鋼板からできている、超軽量で災害に強い屋根材です！
参考ブログ記事↓↓
小松市の皆様へ！屋根のリフォームにおススメの屋根材！天然石チップ吹付ガルバリウム鋼板「セネター」
また、「職人さんがとても親切」だったとお褒めのお言葉を頂きました。
施工事例
歪み・ガタつきが見られた瓦屋根を金属屋根「セネター」でリフォーム！！
屋根のことでお困りごとやご相談、定期的な点検やメンテナンスは街の屋根やさん金沢南店にご相談ください！
↓↓現場ブログ・施工事例↓↓
金沢市にて！地震後の瓦屋根の点検を行い、棟瓦のズレ・瓦の割れが見つかりました！
小松市にて、歪んでいる棟瓦・傾いている鬼瓦の修理工事を行いました
七尾市にて、割れていたり浮いているコロニアル屋根（スレート屋根）をセネターへ、カバー工事を行いました
かほく市にて、地震によって崩れていた「棟瓦」の歪みの修理を行いました
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