2025.01.16
みなさんこんにちは、「街の屋根やさん金沢」です。寒さも厳しくなってきましたね!風邪などひいたりしてないですか?「手洗い」「うがい」は欠かさずしましょうね! この時期、屋根に積もった雪による落雪の事故が多くなりますが、落雪対策はしていますか?被害の防御策として雪止めの設置は必須です…
お客様より、
玄関の入口に屋根からの雪が落ちて来るのを防ぎたい
とのご相談を頂きました。
雪がたくさん降る地域なので、屋根から雪が滑り落ちてこないように、なるべく丈夫なものを取り付けて欲しいとのことでした。
玄関上の屋根は、金属屋根の瓦棒葺きになってたので、雪止めアングルを取付けることをおすすめしました。
怪我の防止
屋根の上から落ちてきた雪で、家族やまわりの人が怪我をするのを防げることです。屋根に降り積もった雪がとけてくると屋根から滑り落ち、屋根の下を通ったときや雪かきをしているの人に当たってしまう事故があります。
雪が降ってから数日たつと氷の塊になっていたり、非常に重くなっていることもあります。また、降ったばかりの軽い雪でも屋根の上から頭上に落ちて来ると、衝撃が大きくなることもあります。雪止めを設置することで、そのようなトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。
雨樋(あまどい)を守る
雨樋は屋根に降った雨水を集め、地上や下水に流す役割があり、屋根の軒先に水平方向に取り付けられた軒樋(のきどい)、 垂直方向に取り付けられている横樋、軒樋と竪樋の交差するところに取り付けられている箱型の集水器などから構成されています。
お家の雨樋はビニール製の素材を使用されることが多いため、強度がそれほど強くはありません。屋根に降り積もる雪が落ちて来ることで雨樋が破損することもあります。
トラブル防止
屋根から落ちてきた雪が近隣の住宅や塀などを壊すこともあります。雪止めを設置することで、近隣トラブルを防ぐことにもつながります。
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