こんにちは！街の屋根やさん金沢南店です！
街の屋根やさん金沢南店では、「屋根の工事」「雨どい工事」はもちろんのこと、「外壁の工事」も承っています！

石川県七尾市にて、
コロニアル屋根（スレート屋根）のリフォーム工事をご検討中
のお客様よりお問い合わせをいただきましたので、現場調査にお伺いしました。

現場の調査

七尾市のお客様に許可をいただき、屋根の上に登らせていただきました。

屋根材のコロニアル(スレート)が経年劣化により全体が色褪せて、浮いているところ、割れているところがたくさんありました。
割れている箇所をシーリングで補修をされていたり、浮いているところには板を挟んで応急処置されていました。

ご提案

金属の屋根材「セネター」での屋根カバー工事(重ね葺き)での屋根リフォームをご提案させていただきました。

「セネター」によるカバー工事の流れ

カバー工事とは？
今の屋根材（今回の場合はコロニアル）を取り外さずに残したまま、上から新しい屋根材を施工する方法で、「重ね葺き」とも呼ばれています。

屋根下地が傷んでいるところは、補修工事を行います。

屋根材の上にルーフィング(防水シート)を張り付けます。
(屋根材の上に木下地を設置してからルーフィングを張り付ける場合もあります。)

水切り金具などを取り付け、ルーフィングの上にセネターを設置します。

コロニアル屋根を「セネター」でカバー工事し、屋根のリフォーム完了です！

「セネター」ってどんな屋根材？？

ガルバリウム鋼板と天然石チップからできている、超軽量な屋根材です！


★プレス加工した鋼板にベースコートをコーティングし、天然石のストーンチップを焼き付けた後、更にトップコートを施しています。
8層構造で耐久性に優れています。サビに強いので、塩害対策として沿岸地域にもおススメです。

★天然石チップとガルバリウム鋼板の複合効果により、放熱効果が期待でき、屋根材（セネター）と屋根下地との間にできる隙間が空気層となり、断熱効果を発揮します。

★セネターの表面に天然石チップがあることで雨が降る音を吸収・拡散し、雨がふる音が部屋の中まで伝わりにくくなります。

★表面の天然石チップの凸凹が雪を止めてくれ、落雪しにくい屋根になります。

カバー工法は既存の屋根の上から新しい屋根材を設置するため、できるだけ建物に負担をかけないように軽量な屋根材を選ぶ必要があります。超軽量で耐久性にも優れた「セネター」はカバー工法に最適です！！

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