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現場ブログ
金沢市にて　雨樋修理、雪止め設置、ベランダ囲いのご相談【現場調査】

こんにちは！街の屋根やさん金沢南店です。

今回は、金沢市内のお客様より、
・雨樋の修理
・雪止めの設置
・ベランダの虫よけの囲いの設置
　のご依頼があり、現場調査にお伺いしました。

現場調査

雨樋の修理

1.大屋根の軒樋(横樋)の真ん中部分が、雪の重みでたわんでいます。
　雨水は、軒樋→集水器→竪樋と流れていくので、軒樋は集水器に向かって一直線に傾斜（↙）していなければいけません。
　たわみの影響か、軒樋がV字状態で雨水が真ん中部分に溜まり、繋ぎ目も破損しポタポタと雨水が落ちてきてるようです。

2.玄関屋根の雨樋の集水器が落雪で割れています。

3.裏の雨樋は、雪の重みで集水器の場所がズレてしまっています。
　通常、軒樋にあけた穴と集水器を合わせて設置し、竪樋へと雨水は流れますが、軒樋の穴から直接地面に雨水が落ちている状態でした。

雪止めの設置

玄関屋根は、現在ガルバリウム鋼板のAT葺きとなってますが、冬場は屋根からの落雪が多いので雪止めを設置されたいとのことです。

ベランダの囲い

2階に設置されているベランダですが、洗濯物を干せないほど虫の被害があり、常時洗濯物を干せるような囲いをしてほしいとのことです。

ご提案

雨樋

1.大屋根の軒樋は、一旦全てを撤去し、新しい樋吊り(軒樋を受ける金具)を傾斜が出るよう取り付け、軒樋も新しいものに交換

2.玄関の雨樋の集水器は、新しいものに交換

3.裏の雨樋の集水器については、ズレを直して今後ズレないように固定

　雨樋の施工例👇【金沢市】雨どいの交換工事！雪の重みで落ちてきた雨どいを交換！

雪止めの設置

AT葺きの屋根に後付けできる、羽根つきタイプの雪止めの設置

　雪止めについてのブログ👇
　雪止めは後付けできます！屋根の「雪止め」を設置・「雪止め」の確認をしましょう！

ベランダの囲いについて

現在のベランダの骨組みでは、サッシの取付は困難なこと、虫よけカーテンのようなものでは直ぐに劣化し風などの災害に耐えれないことなどから、
全てを撤去して、「屋根置き式バルコニー囲いタイプ」を設置

以上のご提案をさせていただきました。

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